
このページの要点
- 月額を比べる前に、何をしてくれる月額なのかを見る
- 比較するのは、料金・時間・聞き取り・振り分け・案内・報告・体制・設計の8つ
- 先に自社が任せたい電話対応を決め、その条件を揃えて各社を並べる
同じ月額でも、受けてくれる範囲は違う。
電話代行の月額は、コール数や対応時間だけでなく、どこまで受けてもらうかでも変わります。
電話を受けて、相手の名前と連絡先を伝えるだけのサービスがあります。用件まで聞くサービスがあります。用件や相手によって対応を分けるサービス、決めておいた内容をその場で案内するサービス、担当者へそのまま取り次ぐサービス、受付のルールそのものを一緒につくるサービスもあります。
名前はどれも電話代行です。
受付だけなのか。用件まで聞くのか。条件によって振り分けるのか。決めた内容まで案内するのか。ここを揃えずに月額だけを並べても、本当の費用は比較できません。安いサービスを選んで、折り返しや振り分けが社内に残れば、その時間は月額の外に移っただけだからです。実際の乗り換え相談でも、電話には出てもらえていたのに、社内の折り返しは減っていなかった例があります。
この記事では、電話代行サービスを比較するときに見る8つのポイント、料金を同じ条件で比べる方法、各社の公式サイトをもとにした比較表を整理します。どの会社が一番かを決める記事ではありません。自社に合う電話代行を選ぶために、何を比較すればいいかを持ち帰っていただく記事です。
電話代行サービスを比較するときの8つのポイント。
比較するのは、料金と基本コール数、対応時間、聞き取り範囲、条件別の対応、その場の案内、報告・取次、オペレーター体制、受付設計の8つです。各社の料金表やサービス紹介をこの順番で確認すると、違いが並べやすくなります。
1. 月額料金と基本コール数
月額基本料金に、何コールまで含まれているかを見ます。月50件までのサービスもあれば、100件、120件まで含まれるサービスもあります。超えた分は1件ごとに超過料金がかかるのが一般的です。
- 月額基本料金
- 月額に含まれる基本コール数
- 超過1件あたりの料金
- 初期費用の有無
たとえば仮に、月に80件の電話がある会社で、「月額1万円・50件まで・超過1件200円」と「月額1万6千円・100件まで」を比べると、総額はほぼ同じになります。月額の欄だけでは差が見えません。
そして料金表に書かれていないのが、対応範囲です。同じ50件でも、名前と連絡先を聞いて終わる50件と、用件を聞いて担当者へ振り分ける50件では、社内に残る仕事が違います。料金は含まれる対応範囲とセットで見ます。
2. 対応時間・曜日
平日の日中だけか。夜間や土日祝も受けるのか。基本の受付時間を過ぎた電話をどう扱うのかを見ます。
- 平日の受付時間(9時〜18時、10時〜17時など)
- 夜間・早朝の対応
- 土日祝の対応
- 受付時間外の電話に、アナウンスを流せるか
対応時間が長い会社ほど優れている、とは限りません。取引先からの電話が平日日中に集中している会社なら、夜間対応の分だけ月額が上がる契約は合いません。逆に、時間外の問い合わせが売上につながる業種なら、ここが外せない条件になります。
自社の電話がいつかかってくるかを先に見て、それを満たすかどうかで判断します。
3. どこまで聞いてくれるか
電話に出たあと、相手に何を聞いてくれるかです。ここがサービスによって最も違い、月額の差が生まれやすいところです。
- 会社名、氏名、電話番号だけを聞く
- 用件まで聞く
- 折り返しに必要な項目(案件名、希望時間帯など)まで聞く
- 相手の回答によって、次に聞く内容を変える
たとえば不動産会社なら、物件名と「内見希望か、資料請求か」まで聞いてもらえれば、折り返しの電話は1回で済みます。名前と番号だけの報告では、折り返してから用件を聞き直すことになります。
ここで注意したいのは、質問が多い=特殊な対応ではないことです。質問が増えても、聞く順番と条件が決まっていれば、それは受付フローとして再現できます。見るべきなのは質問の数ではなく、「自社が聞いてほしい順番と条件をフローとして整理し、そのとおりに受けてもらえるか」です。
4. 条件によって対応を分けられるか
聞いた内容によって、対応を分けられるかです。
- 請求書の問い合わせは経理へ、採用の応募は人事へ通知する
- 新規と既存で、聞く内容を変える
- 法人と個人で、案内を変える
- 用件によって、報告先を変える
- 営業の電話は受付で終了し、社内へは通知しない
分岐があること自体は、特殊な電話対応という意味ではありません。「この条件のときは、この対応」という関係をルールにできれば、受付フローとして運用できます。
比較するときは、「振り分けできますか」ではなく、「請求の用件は経理、採用は人事、営業は受付終了、という分け方を設定できますか」と具体的に聞くと、各社の答えが揃います。相手が申告した担当者名で振り分けるだけのサービスと、用件を聞いてこちらが決めた振り分け先へ届けるサービスは、同じ振り分けでも中身が違います。
5. その場でどこまで案内できるか
折り返しではなく、電話口で答えてもらえる範囲です。
- 営業時間、所在地、駐車場の有無
- 必要書類、送付先
- 申込方法、問い合わせフォームの案内
- あらかじめ決めておいた案内文
「資料はWebフォームからお申し込みください」と案内してもらえれば、その電話は社内に届く前に完結します。
ただし、混同しやすい点があります。「事前に決めた内容を案内する」対応と、「その場でスタッフが答えを考える」対応は別物です。前者はルールとして再現できますが、後者は対応者の経験に左右されます。「案内できます」と聞いたら、決めた内容を伝える範囲なのか、質問に応じて答えをつくる範囲なのかを確認します。
6. 報告・取次方法
受けた電話を、誰に、どう届けるかです。
- Eメール
- Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE などのチャットツール
- 電話取次(電話口でそのまま担当者へつなぐ)
- 緊急時の携帯連絡
対応ツールの数が多いほど良い、という比較はあまり意味がありません。見るのは「誰に、どの情報を、どう届けたいか」です。
営業担当がチャットですぐに見たいのか。総務がメールで一括確認できればよいのか。取引先からの電話だけは取り次いでほしいのか。届け方が決まると、必要なツールは自然と絞られます。
チャット報告や電話取次は、上位プランや有料オプションになっているサービスもあります。基本料金に含まれるかを確認します。
7. オペレーターと教育体制
電話に出る人が誰かです。各社が「高品質」「丁寧」といった言葉で説明しているところですが、形容詞では比較できません。確認できる事実を並べます。
- 電話を受けるのは、正社員か、契約・派遣か、在宅のオペレーターか
- 配属前の研修時間と内容
- 保有資格(秘書検定など)
- 自社の対応ルールを、オペレーター間でどう共有しているか
- 運用開始後、応対品質を誰がどう確認しているか
- 担当スタッフが変わるとき、引き継ぎはあるか
公式サイトに研修時間や雇用形態を明記している会社と、していない会社があります。書いていないことは、問い合わせのときにそのまま質問すれば分かります。
8. 自社に合わせて受付を設計できるか
最後は、自社の受け方をどこまで反映できるかです。「カスタマイズできます」という言葉だけでは判断できません。
- 何を聞くかを、自社で決められるか
- 条件別の対応を、設定できるか
- 案内する内容を、自社で決められるか
- 報告先を、用件や担当者で分けられるか
- 運用を始めたあと、ルールを更新できるか。その費用と期間
1〜6で挙げたことを、自社の電話に合わせて組み立てられるかどうかが、この項目です。自由度が高いサービスほど、最初に決めることも増えます。受付だけで足りる会社には、設定項目が少ないサービスの方が早く始められます。
業種や用途ごとに受付をどう組み立てるかは、受付設計例にまとめています。自社の電話に近い例から、何を決めればいいかを確認できます。
料金を比較するときは、条件を揃える。
月額料金は、含まれる対応範囲を揃えてから比べます。範囲が違う2社を月額だけで並べても、安いほうが安いとは限りません。
- A社:名前と連絡先を聞いて報告する
- B社:用件まで聞き、条件で振り分け、決めた内容を案内する
同じ件数を受けてもらっても、契約後に社内へ戻ってくる仕事は同じではありません。
受付だけで足りる会社がB社を選べば、使わない対応にお金を払うことになります。A社が合う会社も、たしかにあります。
だから、先に自社が任せたい電話対応を決めます。そのうえで、その条件で各社に見積もりを出してもらう。この順番にすると、月額の差が任せる範囲の差として見えるようになります。
月額を比べる前に、何をしてくれる月額なのかを見る。この記事で一番伝えたいことです。
実際の乗り換え相談であったこと
他社の電話代行を使っている会社から、乗り換えの相談をいただいたことがあります。理由は、電話に出てもらえないことではありませんでした。
営業の電話も、求人の応募も、間違い電話も、契約済みのお客様からの電話も、一律で「折り返します」と受けられていました。報告は届きます。ただ、そのあと社内の誰かが全件に折り返していました。営業電話にかけ直し、お客様にかけ直してその場で用件を聞く。電話には出てもらえていたのに、社内の折り返しは減っていなかったのです。
月額だけを見れば、安いサービスでした。でも、折り返しにかかる時間は月額の外に残っていました。
電話を取ってもらうことと、電話対応を減らすことは、同じではありません。比べるのは月額ではなく、契約したあとに社内へ何が残るかです。
月額の外に残る作業まで含めた見方は格安電話代行との違いに、当社の場合の料金と含まれる対応は料金プランにまとめています。
「対応できます」も、同じ意味ではない。
各社のサービス紹介には、「用件確認できます」「振り分けできます」「カスタマイズできます」と書かれています。同じ言葉でも、実際の受付内容は違います。
用件確認の例
- 「ご用件をおうかがいします」と聞いて、相手が話した内容をそのまま伝える
- 新規か既存かを確認し、新規なら会社名・担当者名・案件内容を聞き、既存なら担当者名だけを聞いて、それぞれ報告先を変える
どちらも「用件確認できます」です。電話を受けたあとに社内で起きることは、まったく違います。
振り分けの例
- 相手が「◯◯さんをお願いします」と言った名前で、その担当者へ通知する
- 用件を聞いて、こちらが決めた振り分け先(経理・人事・営業)へ届ける
カスタマイズの例
- 名乗りと受付時間を変えられる
- 聞く項目、条件別の対応、案内する内容、報告先まで、自社の電話に合わせて組み立てられる
機能名ではなく、実際の電話一本をどう受けるかを見る。これがいちばん確実な比べ方です。
「うちには、こういう電話がかかってくる」という具体例を1本用意して、各社に「この電話はどう受けますか」と聞いてみてください。答えが具体的に返ってくる会社と、「対応可能です」で終わる会社に分かれます。
受け方の例は、用件で振り分ける受付、必要なことまで聞く受付、その場で案内する受付のページで紹介しています。
品質は「丁寧な対応」だけでは比較しにくい。
電話代行の品質は、スタッフの雇用形態、配属前の研修時間、保有資格、対応ルールの共有方法、運用開始後の品質管理、改善の仕組みという6つの事実で比べます。
各社の公式サイトには、「高品質」「丁寧」「安心」「高い応対力」といった言葉が並びます。どれも間違いではありませんが、この言葉だけでは並べて比べられません。比べられるのは、事実として確認できるものです。
- スタッフ体制(雇用形態、人数、平均勤続年数)
- 配属前の教育時間
- 研修の内容(基礎研修、ロールプレイ、案件ごとの研修)
- 対応ルールの共有方法
- 運用開始後の品質管理(モニタリング、フィードバック)
- 受電内容をもとにした運用改善の仕組み
当社の場合、電話に出るのは正社員100%のチームです。配属前に360時間の研修を行い、オペレーター全員が秘書検定2級を所持しています。同じチームが継続して担当し、業務が終わったあとにはお客様ごとの判断基準や応対方法をチームで共有・検討する時間を設けています。詳しくは正社員スタッフ・資格・教育体制にまとめています。
これらは当社が公表している事実であって、他社より優れていると言うための材料ではありません。同じ項目を各社に質問して、横に並べてください。公表していない会社も、聞けば答えてくれます。
無料トライアルがあるサービスなら、実際に自社の電話を受けてもらい、報告の内容と速さを確かめるのが確実です。
電話代行サービス各社を比較。
有人6社とAI1社の月額、基本コール数、超過料金、対応時間、受付内容、報告方法、電話取次を、各社公式サイトの公開情報で並べました。調査日は2026年9月7日、料金はすべて税別です。キャンペーンや改定で変わるため、契約前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。公式サイト上で確認できなかった項目は—と表記しています。
横にスクロールできます。
| 項目 | ビジネスアシスト | CUBE電話代行サービス | fondesk | e秘書(ベルシステム24) | 電話代行サービス株式会社 | BusinessCall | IVRy |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有人/AI | 有人 | 有人 | 有人 | 有人 | 有人 | 有人 | AI(自動応答。人への転送はプランにより可) |
| 月額料金 | Basic 20,000円/Professional 35,000円/Professional Plus 64,000円〜(税別) | シンプル 10,000円/スタンダード 25,000円 | 10,000円 | スタンダード 11,000円〜/メッセージ 16,500円〜 | 秘書代行 7,000円〜34,000円 | スタンダード 5,000円/ラグジュアリー 10,000円 | フリー 0円/スターター 3,980円/スタンダード 6,480円/アドバンス 10,480円(月払い) |
| 基本コール数 | 50/120/200〜 | 50件/100件 | 50件 | コースにより異なる | 15〜100コール | 40件/100件 | フリープランは30件まで |
| 超過料金 | Basic 400円/Professional以上 350円(1件) | 300円(1件) | 200円(1件) | — | 280円〜(1件) | 190円〜231円(プラン・件数帯により) | 電話番号維持費・従量課金が別途 |
| 対応時間 | 平日9:00〜18:00(18:00〜19:00の延長オプションあり) | 平日9:00〜18:00 | 平日。受付時間は9:00〜19:00の範囲で設定 | 日中〜24時間で選択 | 平日9:00〜21:00、土日祝対応あり。夜間休日プランあり | 全日9:00〜21:00(プランにより対応時間枠が異なる) | 24時間 |
| 受付内容 | Basic:受付・伝言・会社情報案内。Professional以上:必要事項の聞き取り、条件による振り分け、決めた内容の案内、採用受付 | 用件の聞き取り、クレーム対応、応答後転送を全プラン標準 | 受電内容を通知する一次受付(転送などのカスタマイズ不可と明記) | スタンダード:用件聴取不要の一次対応。メッセージ:用件聴取・Q&A・注文受付 | 用件確認・折り返し対応。用途別プランあり | 発信者名・折り返し番号・簡単な用件の一次受付 | AIによる用件確認・振り分け、予約受付、SMS送信、文字起こし |
| 報告方法 | Basic:メール。Professional以上:Chatwork・Slack・Microsoft Teams・LINE可 | メール、Chatwork、LINE、Slack、Microsoft Teams、Google Chat、LINE WORKS | Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE、Google Chat、LINE WORKS、メール | メール・電話・チャット(コースにより) | — | メール、Slack、LINE、Chatwork | メール、Slack など(スタンダード以上でチャット連携) |
| 電話取次 | Professional以上で可 | 可(応答後転送) | 不可 | オプション | — | — | スタンダード以上で転送可 |
| 受付設計についての公開情報 | 業種・用途別の受付設計例を公開 | プラン別のサービス内容を公開 | 名乗り・受付時間・時間外アナウンス・名前辞書・情報カードなどの設定項目を公開 | コース別の対応範囲を公開 | 業種・用途別プランを公開 | — | 分岐・案内文を管理画面で自社設定 |
| 無料トライアル | 30日間 | —(1ヶ月以内の全額返金制度あり) | 14日間 | — | 1ヶ月無料(調査日時点のキャンペーン) | あり(要相談) | フリープラン(0円)で利用可 |
表の並び順は順位ではありません。当社を左端に置き、右は制作時に調査した順です。表に載せているのは各社が公開している事実だけで、それをどう読むかは次の目的別の整理で扱います。
出典(いずれも2026年9月7日閲覧)
- ビジネスアシスト:料金プラン(当サイト)
- CUBE電話代行サービス:https://www.cube108.jp/service/tel-stplan3.html
- fondesk:https://www.fondesk.jp/price/
- e秘書(ベルシステム24):https://www.tas.bell24.co.jp/service/call.html
- 電話代行サービス株式会社:https://denwadaikou.jp/price/
- BusinessCall:https://businesscall.jp/pricing
- IVRy:https://ivry.jp/pricing/
目的別に見ると、選ぶ会社は変わる。
ランキングではなく、用途ごとに候補を整理します。根拠は上の比較表の公開情報です。
基本受付を低価格で任せたい
月額1万円前後で50件程度の一次受付を任せるなら、fondesk、CUBEのシンプルプラン、BusinessCall、電話代行サービス株式会社の少コールプランが候補になります。確認するのは、一次受付で聞いてもらえる項目と、超過1件あたりの料金です。月の着信が基本コール数を超える月が多いなら、超過料金を含めた総額で比べます。
有人対応を重視したい
比較表のうち、IVRy以外は有人です。有人であること自体より、誰が受けるかで差が出ます。雇用形態、配属前の研修、担当の固定を各社に確認してください。当社とCUBEは、正社員による応対を公式サイトで公表しています。
AIで電話対応を自動化したい
IVRyが候補です。営業時間の案内、予約受付、定型の問い合わせのように、聞くことと返すことを先に決めやすい電話が多いなら、AIで完結する範囲が広がります。相手の話を聞いてから対応が変わる電話が多いなら、AIで受け切れない電話の飛び先を有人にする組み合わせも考えられます。当社の電話応対はすべて人が受けますが、他社のAI電話で対応しきれない電話の飛び先として有人対応をご利用いただくことは可能です(AI電話の部分は当社のサービスではありません)。考え方はAI電話応対と有人対応の違いにまとめています。
ビジネスチャット連携を重視したい
fondesk、CUBE、BusinessCall、当社のProfessional以上は、Slack・Chatwork・Teams・LINEなどへの報告に対応しています。ツールに対応しているかより、担当者や用件ごとに通知先を分けられるかを確認してください。全員に同じ通知が届く運用と、経理の用件は経理のチャンネルにだけ届く運用では、社内に残る仕分けの手間が違います。
受付内容を細かく設計したい
何を聞くか、条件別にどう分けるか、何を案内するかまで組み立てるなら、当社のProfessional以上、CUBEのスタンダードプラン、e秘書のメッセージコースが候補になります。ここは公式サイトの言葉だけでは差が分からないので、「うちのこの電話はどう受けますか」と具体例で確認してください。決めた受付フローやルールに沿った対応がどこまで可能かは、サービスごとに確認が必要です。当社の場合、ルールだけでは再現しにくく経験を要する受付は、Custom Designとして個別に設計します。
営業時間外の対応を重視したい
夜間・土日祝まで有人で受けるなら、電話代行サービス株式会社、BusinessCall、e秘書(24時間コース)が候補です。24時間の自動応答ならIVRyです。当社の基本受付時間は平日9:00〜18:00で、18:00〜19:00の延長オプションがあります。時間外の受付が外せない条件なら、当社は候補から外れます。
自社に合う電話代行を選ぶには。
各社に何を聞くかの手順は電話代行サービスの選び方にまとめています。このページで渡すのは比較の物差しです。最後はサービス側ではなく、自社側に戻ります。比較する前に、次の7つを書き出してください。
- 月に何本くらい電話があるか(1週間の着信履歴を数えれば十分です)
- 誰から電話がかかってくるか(取引先、新規の問い合わせ、営業、採用応募)
- 何を聞いてほしいか(名前と連絡先だけか、用件や案件名までか)
- どの条件で対応を変えたいか(新規/既存、用件別、営業電話の扱い)
- 何をその場で案内してほしいか(営業時間、フォーム、必要書類)
- 誰へ報告してほしいか(担当者別、部署別、全員)
- どの方法で報告してほしいか(メール、チャット、取次)